とんかちの創作木工活動

私の日曜大工ボランティア体験を通じて思うこと

日曜大工ボランテア「とんかち」に合流して6年、今回、ボランティアで活動するH.Nさんに「とんかち」での体験を語って頂きました。

私の日曜大工ボランティア体験を通じて思うこと

私は入会して早や6年になります。スーパーで近所の方がお花見の買い物中の立ち話しで、トンカチの事を聞きました。 「楽しいよいろんな事をしてるから!」とのお誘いを受けて内容もあまり理解しないままの入会でした。でもこのとんかちの活動内容を知って驚きました。 ボランティア活動としての、木工製作、自然の中の里山再生など日常のすべてに、繋がる大切な事が多く 主婦として子供を育て家庭にしか目が向いていなかった私には新鮮で興味深い事でした。 木工作業では、ただ作りたいアイディアだけの私に機械の使用方法と技術的な指導をいただきオモチャのキッチン、凄い大作が出来ました。 最近の作品は桜の枝に、仏様の写真をアクリル板で挟み乗せた額縁ができました。 又、正法寺(八幡市)の竹林整備では、最初は竹の子取りに参加して、はじめて竹の伐採それを粉砕、下草刈り、小道の整備など自然の中のお仕事の多さと大変さを知りました。 中でも直径15cmもある竹を切り倒した時の爽快感!女性ではなかなか経験のできない事です。 今は膝も悪くその日の体調に合わせて、草引きお花を植えたり、微力ではありますが仲間に入れてもらってます。 もっと早くこの様な活動をされている人達の事を知りたかったです。今では作りたい物が多すぎて時間が足りないくらいの楽しい毎日を過ごしています。