とんかちの里山保全活動
正法寺の裏山緩斜面に苗木(山城モデルフォレスト提供)の植樹を行いました
公益社団法人 京都モデルフォレスト協会は、山城モデルフォレスト推進協議会と共に、 個人や企業ボランティア団体などと幅広く連携して、力を合わせ京都の森を守り育てる事により、 地球温暖化防止のため二酸化炭素を吸収する森林づくりに取り組んでいます。 その事業の一環として、苗木を自治会やボランティア団体に配付するとの照会がありました。 とんかちもその趣旨に協力すべく要望をお伝えした処、たくさんの苗木をいただく事ができました。 いただいた苗木は「正法寺」の農園と竹林のあいだの緩斜面に植えます。 山裾は高木植樹エリア、中段は低木植樹エリアとし、そのバックに竹林が有ります。 数年後、大きく育つ樹木は、とんかちが子供達に提供する木画工作の画材としても活用され、 とんかちのSDGsの一助になると期待しています。
植樹エリアの景色です。左手前は実験農園や花壇のエリア、右奥には広大な竹林の丘陵地が広がっています。
苗木は2021年には12品目13本、2022年には8品目9本をいただきました。 2年連続でいただけたのはとんかちの活動が評価された結果と思われます。
植樹エリアを整地して、苗木を植えました
今はか弱い細木ですが、立派に大きく成長してくれる事でしょう。
将来の予想景色です。
数年後、大きく育つ樹木の実や枝がとんかちの子供達へ提供する木画作品の画材にも活用出来る様取組んでいます。