とんかちの障害者・高齢者支援活動
支援学校行事「スポーツ・文化を楽しむ日」の支援を行いました
京都府立井手やまぶき支援学校より「9月20日の令和5年度スポーツ・文化を楽しむ日に
竹細工体験を実施したい。そこで、とんかちに講師として生徒に作り方や遊び方を教えて頂きたい」との依頼がありました。
生徒は中学部と高等部合わせて8名。
工作教室は検討の結果、「スリットドラム、ギロ、竹ポッコリ、竹けん玉」に決定。
また先生からの要望で工作教室の終わりに遊べる竹細工として「竹馬、竹トンボ」も完成させた状態で準備しました。
生徒はとんかちメンバー7名のサポートも受けながら作品作りに没頭していました。作品
が完成した後それぞれが演奏してみたり遊んだりしたのち校庭に出て竹馬、竹トンボを楽しみ今年度のスポーツ・文化を楽しむ日を終えることができました。
支援学校外観。設立2年目の設備、体制共に整った教育施設です。
画像は支援学校の校長先生(後列左端)および担当された先生(後列右から2人目)ととんかちメンバー
課題作品4点と遊び道具2点です。
課題作品4種類を説明し生徒さんに作りたいものを選んでもらいました。
スリットドラム:1名、ギロ:2名、竹けん玉:2名、竹ポッコリ:3名の希望が有り
とんかちスタッフがそれぞれの品目を担当して説明と製作の手助けを行いました。
【ギロ、スリットドラム製作に取り組む生徒たち】
のこぎりをうまく使って溝を切っています。ジグソーは初めてでしたが直ぐに使いこなしてスリットを切りました。
【竹ポッコリ製作に取り組む生徒たち】
のこぎりは手慣れている様で、うまく切れました。電動ドリルも直ぐに慣れ、穴を開けられました。
【竹けん玉製作に取り組む生徒】
のこぎりはうまくできました。
剣の加工はやや難しかったようですが頑張って仕上げました。
【竹馬、竹トンボで遊ぶ先生と生徒たち】
先生は竹馬に挑戦、うまく乗れました。
最初は反対に回して飛ばなかった生徒もいたけど要領を掴んでからは皆うまく飛ばせました。やはり竹トンボは楽しいですね。