とんかちの地域社会協働活動

有都小学校の児童対象に「夏休み工作教室」を協働開催しました

八幡市、有都小学校、及び児童センターの要請を受け、有都小学校児童の皆さんを対象に、 今回が有都小学校児童に初めての試みとなる、とんかち協働での夏休み工作教室を開催しました。 有都小学校児童約６０名とその保護者が参加。児童センター（７月１９日）と有都小学校学童保育室（７月２２日） の２ヶ所に分けての開催、児童センターには１９名、有都小学校学童保育室に４０名の児童の皆さんが参集しました。 今回、夏休み工作教室の課題は小学生に人気の木画と端材工作とし、低学年には木の実や輪切り等の小パーツを集めた木画、 高学年には木材の端材を集めた端材工作を其々用意しました。 とんかちメンバーによる工作材料の準備、会場の設営の後、会場での事前説明終わると、準備した端材や木の実や輪切り等の小パーツから、 児童の皆さんが其々の思いに合う物を探し、既定サイズの基板の上に、ボンド、釘、鋸、かなづち等、道具を使い、 工夫を凝らしながらイメージする作品作りを楽しんでいました。とんかちメンバーも作業の助言や補助でお手伝い。 中には保護者合作で作品作りに取組む児童も有りました。工作教室が終わる頃には、個性豊かな作品が出揃い、 完成した作品に、児童の皆さん夏休みでの貴重な体験が出来た様です。

夏休み工作を始めるに当たって、とんかちより事前説明に聞き入る有都小学校児童の皆さんです。

高学年の児童の皆さんは端材の山から其々の好み合う端材を探し出し、又、中には鋸で端材を自分のイメージに合う形に整えている児童もいました。 とんかちメンバーも手伝っています。

ボンドや釘で端材を創造力を掻き立てながら色んな形に見立てて作品を組上げています。中には電動ドライバーを上手く使いこなす児童や、 お母さんと一緒に取組む等して、工夫のこもった作品が完成しました。

高学年児童の完成した端材工作作品は、どれもがとんかちメンバーが感心させられる物ばかりで、夏休み工作教室は参画した 有都小学校児童達にとって貴重な体験が出来ました。

低学年の児童の皆さんは、木の実や輪切り、スパンコール等の小パーツを木台の上にボンドで飾りつける木画作りに取組み、 其々が個性的で自由な自己表現で木画を完成出来ました。

完成した木画作品を前に児童達が可愛く出来た木画を自慢しあって喜んでいる様子は微笑ましくも有りました。