とんかちの里山保全活動

今年もとんかちの竹林整備が始動しました

とんかちは八幡市の正法寺のバックヤード(裏面)に広がる竹林を年間を通じ凡そ月2回のペースで整備活動を行っています。 活動は不要竹の間伐、伐採竹の破砕・チップ化による堆肥等への活用、近隣地域の行政・NPO法人等、協働する親子木工教室イベント等への竹材や 加工材の提供など多岐に亘っています。竹林は、誰かが手を入れないと、人を寄せ付けないような竹藪になってしまいます。 とんかちは今年も竹林整備を開始、同時に東高野街道八幡まちかど博物館協議会が主催する「東高野街道まちかどひな祭」への竹雛オブジェで参加、併せて ウエイク(能力開発教室)との協働によるわくわく体験教室へ伐採竹を提供しました。

今年もとんかちの竹林整備が始動しました 令和6年初仕事です。伐採した不要竹をまちかどひな祭り・わくわく教室イベント用に定尺寸法に切出し・運搬しています。

今年もとんかちの竹林整備が始動しました

とんかち出展の雛段飾り。東高野街道沿いに要所要所で雛段展示される八幡まちかどひな祭、徳川家所縁の寺正法寺の地蔵堂に展示参加しました。 伐採竹で独特な他にはない八幡ならではの竹雛飾りが完成しました。 伐採竹を活かし、竹を大中小と3本束ね雛装束をイメージして、竹の味わいを活かした素朴な雛段に仕上がりました。

今年もとんかちの竹林整備が始動しました

能力開発教室ウエイクと協働開催の「わくわく体験教室」…竹飯盒を作って、ご飯を炊く活動にも伐採竹を使いました。 竹を切って、竹の飯盒を作りご飯を炊き、食器もコップも竹で作ります。自然の野外活動にも伐採竹を利用しました。 この様に、とんかちは地域社会協働するイベント等の活動を通して、伐採竹の有効利用に取り組んでいます。